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DOG PHOTO MEDICAL SMILE 2017

歩行者と乗用車の事故現場に遭遇。

15時過ぎなことです。

車で5分程度の場所へ行くつもりでした。

信号待ちで止まったら前方から女性の叫び声?みたいな音が聞こえました。

車の窓は締め切ったまま。オーディオもかけてませんでした。

運転している車の前に1台止まっていて、その前で

女性が車に当たったかで車の横で倒れて叫んでいました。

女性の叫び声で間違いありませんでした。

『いやーーーーー!!!』

『いたーーーーい!!!』泣き叫ぶようでした。

 

青信号で歩行者が横断歩道を渡ろうとした時に歩行者の左側から右折をしようとした車と当たったみたいでした。

動けなくて、倒れたまま。

当事者の運転手は女性の救助で精いっぱいでした。

1つ前の運転手が出てきたので、救急車を呼んだか聞いたら

呼んでいない とのことで私が救急車とパトカーの要請の電話をしました。

 

事故現場のすぐ先に消防署があるのですが、別の急病人で救急車が出払っていたため、少し離れた場所から救急車を手配してもらうことに。

 

その間歩行者は呼びかけに応じるし、叫び声もなくなったものの倒れたままで手先くらいは動かせて少し落ち着いた様子でした。

車通りの多い交差点で、歩行者を搬送してもらうまで車も動かせなかったので(歩行者の人が倒れたまま動けなかったので)この後やってくる救急車の道を確保したり迂回してもらったりするのに大きな声で呼びかけるので必死でした。

すぐ迂回に応じてくれる人や、迂回路を知らないのか面倒なのか文句を言う人や。

もちろん後者には心の中でお前めんどくせぇわと呪文唱えていました。

 

全く関係ないお散歩で通りすがりのワンちゃん連れた飼い主さんや、一人で歩いてらしたお散歩中なおじいちゃまも、別々の方向へ走ってくれて『事故で通れないから迂回して!』『救急車が来るからここで止まらないで!』って言ってくれて。

なのに、事故現場の横を縁石に乗り上げながらでも通っていく車数台(ハイ〇ースとマ〇ダのワゴン車とス〇キの軽)!!
あの運転手達ひどい。最低。

 

何とかして救急車が先に到着してくれて、その後にパトカー2台も到着。

通報まで起きたことと、自分の連絡先を伝えてなんとかその場を離れることができました。

 

今回の事故現場に遭遇して思ったこと。

何もしないでただ見ている人たちに憤りを覚えたこと。

自分もこんな現場には慣れていません。

だけど車通りのある道路の真ん中で被害者と加害者がいて、ただ突っ立って見ている人たちのいた光景は本当に異常でした。

映画の撮影でも何でもないんです。事故ですからね。

もしかしたら初めてかもしれない、ビックリしてしまったかもしれない。

思うようにカラダが動かなかったかもしれない。

だけどその前に出来ることがあると思いました。

動ける人が動いていたら自分も何かできる事があるんじゃないかと思って動いてくれる人を見てどう思ったんだろうか、ずっと見たままだったんだろうか。

間にお兄さんが駆け寄ってきてくれて(おそらく医療従事者)、カラダのどこが動かせられるか、意識の有無やいろいろ短時間で確認してくれていました。

救急隊員さんが搬送してくれたら、車を安全な場所に動かして警察の指示に従う…最低限のことなんですが、ケガでも一刻を争う場合があるし、自分たちもケガをしないように行動しないといけない、二次三次の事故にならないように一所懸命に冷静な判断をしなければいけません。

 

あと、目撃者の人が

食べ物を運んでいるから早く行きたいんですけど。

と。わかる。わかるんだけどさ。早く届けたいの分かるんだけど。

仕事なんだろうけど目の前で何が起きてるかお分かり?人が車に当たって倒れてるんですけど?

 

今回幸いだったのが、勤務終了の警察官が通りすがりでいて下さったこと。

他の人が迂回をお願いするのに大きな声を出してお願いしている最中に、事故の車をいつ動かしても大丈夫なように車の止まっていた場所に印をつけてくれたり、目撃者へのお話をしてくれたり、車をどのタイミングで動かしたらいいのか等を全部仕切って下さったおかげです。

周囲の人達が私含めて効率よく動けることができたので、事故発生から15分程度その場が止まっただけで済んだと思います。長かった気がしたけど15分。

 

今回の事故、歩行者は目の不自由な女性でした。

白杖がそばに落ちていたんです。

もちろん十分気を付けていても、上手くいかないことだってあるかもしれません。

でも、ハンドルを握ったらとてつもなく大きな責任感を背負って運転しなければならないことを改めて考えたほうがいいと気づかされました。

『ハンドルを握ったら人相が性格が変わる』これを面白おかしく言う人がいますが、丁寧に親切に譲り合いの精神を一番大きなものにして、とにもかくにも安全運転で行かなければならないと思いました。

他のドライバーや歩行者などにイラッとすることをされたとしても、その感情を急減加速でなんとかするとかなんかそういうのじゃなくて。

その急減加速で事故ったらさ。どうすんの?

こういう人達は全て運転が下手だということにしています。だって、常にあなた優先の道路じゃないから。

事故につながらなくてよかった、と考え方を変えて自分を落ち着かせるくらいできるようにならなければと思いました。

 

帰り際に事故の加害者になってしまった女性ドライバーさんに

『何もかもしてもらってすみませんでした。』とお声掛けて頂きました。

できる時にその場にいたからしたまでです。

突然事故の加害者になってしまい、冷静な判断を完璧にすることなんてできないと思います。かっこつけてじゃないけど、出来るときに出来ることを出来る人が…です。

私含め通りすがりのたくさんの人がすぐ対応できたので。

 

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0110は、警察署。

8119は、消防署。